室内で過ごすときは、なるべく暖かな素材の上着をう着ようと、
何枚も重ねて着ておりましたら、肩こりから来る頭痛で、
頭が痛くなってしまう方は、いらっしゃらないでしょうか。
お仕事、デスクワーク、家事、育児などで、
ただでさえ肩こりになりやすい所に、
冬の厚手の夜服を着ることにより、肩にかかる重みで
肩がバンバンに…。
血流が滞って、頭まで痛い…。
そんな私も、肩こりに悩まされる一人でございます。
腕や肩を回してみたり、手首や肩を温めたり、ストレッチをしたり、
色々試してみますが、やはり重い上着を着ていると、
特に肩こりを感じてしまいます。
なるべく肩に負担が掛らないように、中に着込んで、
上着は軽くて暖かな物を羽織り、動きやすく過ごすように致しておりますが、
夏場に比べると、やはり肩こりを感じてしまいます。
温めると良いと、電子レンジでチンして、肩に乗せるような、
蒸気の出る肩凝り解消グッズなども人気でございますね。
肩に乗せていると、ポカポカと温まり、血行が良くなって、
一時でも肩がすごく楽に感じられます。
個人差が有ると存じますので、感じ方は人それぞれでございますが、
皆様に有った、肩こり解消方法が見つかれば誠に幸いでございます。
さて、着なくなった毛皮製品を、
皆様はどのように保管されていらっしゃいますでしょうか。
やわかい肌触り・手触りが・風合いがなんともいえない高級感をかもし出す毛皮製品。
ご購入された際は、とても高かった高級品であると存じます。
シーズンである冬場は、衣替えなどで、例え着なくても状態を確認する機会は有ると思うのですが、
御気に留めて頂きたい季節は、「毛皮のオフシーズン(春・夏・秋)」の毛皮の状態でございます。
毛皮は非常にデリケートな素材でございます。生き物の毛皮ですので、取り扱い方法が複雑でございます。
着ていない間も、空気に触れているだけで、酸化が進んでしまい、
気付かないうちに、いつの間にか毛皮特有の「潤い」が失われてパッサパッサになったり、
毛皮独特の艶や粘りがなくなり、逆に油が回ってベトベトになったり、
カビが生えたりシミが付いたりと、劣化が進行しているものなのでございます。
「着ていないから」「うちは湿気が少ないから」「汚れていないから」「良い毛皮だから心配ない」・・・
「うちは大丈夫!」と、小まめなお手入れを怠ってしまうと、
取り返しのつかないダメージを与えることも多くございます。
素晴らしい毛皮製品を、より長く、より綺麗に、売るときは高くお売り頂くために、
毛皮のお手入れ ワンポイントアドバイスを少しご紹介させて頂きたく存じます。
ほんの一例でございますので、お客様の毛皮の状態にあったお手入れや保管方法をお勧めいたします。
◆毛皮は水分を嫌いますので、雨の日のご着用は、なるべく避けることをお勧めいたします。
◆ご着用後は、毛並みの方向に軽くブラッシングをしてあげてください。
◆すぐにクローゼットに直さず、汗や湿気を飛ばすために、陰干しをお勧めいたします。
◆収納する際は、洋服と洋服のスペースにゆとりを持って、ギュウギュウに詰めないように、
毛皮が押しつぶされて、型崩れや毛癖などの原因となってしまいます。
◆ハンガーは肩幅の広い毛皮用のハンガー、もしくは背広用のハンガーをお勧めいたします。
針金ハンガーですと、一点に掛る重さが集中し過ぎて、肩の部分が傷んでしまう可能性が高いです。
◆防虫剤・しょうのう剤は、香りにご注意くださいませ。
毛皮は香りを吸着しやすい性質がありますので、
ニオイのきつい防虫剤は、毛皮にニオイが移ってしまう可能性が有ります。
◆ニオイのお話で同様、香水やフレグランスのニオイが、ご着用時に毛皮に付いてしまっている場合は、
そのままクローゼットに収納してしまいますと、さらにニオイがきつくなってしまう可能性が有ります。
完全にはニオイを落とすことは難しいかと思いますが、直射日光のあたらない日陰で陰干しを行い、
出来るだけニオイが取れてから、クローゼットや洋服ダンスなどに仕舞われることをお勧めいたします。
毛皮の種類によっても、取り扱い方法が様々でございます。
買った時は高かった高級毛皮でございますので、
ぜひとも売るときにも高くご売却できますように、こまめなお手入れをお勧めいたします。
着ない毛皮は、毛皮買取専門店の毛皮買取市場が買取らせていただきます。
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