日本映画の周防正行監督作品『舞妓はレディ』(まいこはレディ)が、
2014年9月13日に公開されますね!
主演の上白石萌音(かみしらいし もね)さん演じる地方出身の少女が、
京都の架空の花街・下八軒で舞妓を目指す成長物語を、
歌とダンスを交えたエンターテインメント作として描く作品です。
タイトルはオードリー・ヘプバーン主演作『マイ・フェア・レディ』のもじりであり、
公開同年の7月2日にはフランス・パリで開催されるJapan Expoに招待作品として出品されたそうです。
テレビのCMを見ていますと、映画の『舞妓はレディ〜♪』と言う歌が、
『マイ・フェア・レディ〜♪』の曲に似ている!と思っておりましたら、
タイトルも、オードリー・ヘプバーン主演作『マイ・フェア・レディ』のもじりだったのですね!
余談ですが、舞妓さんとは、芸妓さんの見習いで、修行段階の女性のことです。
舞子さんは、まずは「仕込みさん」としてスタートします。
舞妓さんになるために、「置屋(おきゃ)」に住み込んで、
先輩のお姉さん方と共同生活を送りながら、
唄や踊り、三味線や作法などの芸道を習い、厳しい修行を経て、舞子さんなります。
また、舞妓さんとしての経験を積んだのち、
「衿かえ(えりかえ)」という儀式を経て、芸妓さんになります。
以前、厳しい舞子さんの修行を追ったドキュメンタリーを見て、
感動して泣いてしまったことが有ります。
中学校を卒業してすぐに、仕込さんとなり、一生懸命に舞子さんを目指す姿。
若く、遊びたい、楽しい時期に、ひたむきに夢に向かって一生懸命に、
厳しい修業に励み、成長していく姿が素晴らしく、感動いたしました。
なかなか現代では、一般の方が趣味や習い事として、
唄や踊り、三味線を習われる方も少なくなって参りました。
日本の素晴らしい伝統芸能を身に着け、舞子・芸子を目指す女性は、
伝統伎芸の継承者として、日本の美しい姿として、日本の文化を守ることに繋がっているように思えます。
ちなみに、舞子さんが紙に飾る「花かんざし」は、
京都の舞妓さんや、東京の半玉と呼ばれる人たちがつける簪(かんざし)です。
花の部分は、絹の羽二重や、水引細工で作られており、
その花の装飾は、付ける月ごとに花の種類が変わり、
花かんざしによって、季節の移り変わりを表現されております。
舞子さんの着物や帯柄にも、季節の花が使われます。
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