3連休、皆様いかが過ごされたでしょうか。 買取市場は年中無休で、休まず元気に営業させて頂きました。 連休中の方が時間が取りやすいと、お買取のご用命が増えるのも 長期休暇の特徴ですので、買取専門スタッフ一度、 店頭持ち込み買取り、宅配便を利用した宅配買い取り、 出張費無料の出張買取りにて、 しっかりとお買い取りをさせて頂きました。 また沢山のお買取のご用命や、 ご売却のご相談のお電話・メールを頂戴しましたお客さま方 誠に有難うございました。 7月後半も、元気に営業しておりますので、 お気軽にお問合せくださいませ。 さて、わたくし事ではございますが、 このTシャツを着ると、いつも暑い! Tシャツなのに、耐熱されると言いますか、 少しも涼しさを感じない と思っている服がありました。 表示タグを見てみると、
ポリエステル65%、綿35% どうりで暑いわけでした…。 綿の方が、ポリエステルよりも 通気性・吸湿性が高く、涼しく感じます。 そこで、さらに詳しく調べてみました。
あっ…暇人では、決してございません!
「少し気になった事」をさらに掘り下げて調べると、 今まで何の気なしに感じていたことや、なんとなく知っていたことも、 この機会に知識を増やす、「良い機会」だと思い すぐに調べるように心がけております! 例えば、上記のような
「ポリエステルと綿」や「ポリエステルと羊毛」と言うように、 2種類以上の、異なった繊維を混ぜて糸を紡ぐことを 「混紡(こんぼう)」【英語では mixed fiber spinning】 と言い、 その混紡できた糸を「混紡糸」mixed yarnと言うそうです。 また、2種類の混紡を二者混紡、3種類の繊維では三者混紡と呼ばれます。 そもそも「混紡」が行われる理由は、
「種類の異なる繊維を混ぜることで、 性能が高まり、それぞれの欠点を補い合うため」に行われます。 例えば、ポリエステルと綿の混紡では、 吸湿性は無いものの、しわにならないポリエステルと、 吸湿性は高いが、しわになりやすい綿とを混ぜて混紡糸にすることに、 欠点を補い、利点を活かすことで アイロンがけの要らないワイシャツ生地などに利用されたりしているそうです。 確かに、私が着ていて暑い!と思ったTシャツは、
「オシャレ着」のTシャツだったので、 シワになりにくいポリエステルが65%入ってると、納得しました。 しかし節電の折、そして毎日の猛烈な暑さ。 これから洋服を購入する際に、 暑さを我慢して、混紡の洋服を選ぶか、 アイロンがけの作業を我慢して、綿100%の洋服を選ぶか。 この夏の暑さと同じぐらい厳しい選択になりそうです(^-^;) ちなみに、毛皮にも「リアルファー」と「フェイクファー」が有りますが、
大きな違いは何か、それは価格と品質です。 リアルファーは、動物の毛皮を使用しており、 例えばロシアンセーブルのクロテン、 チンチラ科チンチラ属のチンチラ (そのままですね…)、 イタチ科のミンク、 レオパードは豹の毛皮、 シルバーフォックスはキツネの毛皮 ムートンはヒツジ、 ヌートリア科に属するヌートリアなど、 様々な毛皮の種類が有りますが、動物の貴重な毛皮を使用した リアルファーなので、販売価格も買取価格も高値になります。 反対に、手軽に買える「フェイクファー」ですが、
素材はポリエステルでございます。 軽くて暖かく、取り扱いも比較的簡単ですので、 幅広い年齢層の方に受けが良いのですが、 手触り・質・毛皮独特の重厚感・温かさ・色合いなど、 本物の毛皮とは、やはり違うものでございます。 普段使いにフェイクファー。お出かけにはリアルファー。 と、使い分けをしてご使用頂くならば、大変重宝されると思います。 しかし、「売却する」となると、そこでも価値の違いが大きく出て参ります。 例えば当社、毛皮買取市場では、本物の毛皮・リアルファーは
高価買取りをさせて頂きますが、 ポリエステル製のフェイクファーのお買取は致しておりません。 毛皮買取専門業者として、 毎日何十枚、何百枚と毛皮製品をお買取させて頂いておりますので、 確かな品質・本物だけを高値でお買い取りさせて頂きます。 なんでもかんでも買い取ります! ではなく、
ポリシーを持って、毛皮買い取りを行っておりますので、 しっかりした買取店でのご売却をお考えならば、 ぜひ一度、買取市場にご相談くださいませ。 お客様にご満足を頂ける、毛皮売却のお手伝いを 現金買い取りにてさせて頂きます。 お気軽にお問合せくださいませ。 最後までご覧いただき、誠に有難うございました。 |