昨日は「春の嵐」が吹き荒れ、 建物の揺れも感じるほどの、強い風もありましたが、 本日は打って変わって、 夏日?と言えるほど、暖かな人なり間ました。 最高気温25度の地域もあり、 半袖で外出されている方の姿も拝見いたしました。 こう毎日温度差が激しいと、体が付いて行けないものですね・・・ 日中は温かくても、急に夜、寒くなったりもしますので、 どうぞ皆様、体調にはご注意くださいませ。 早く安定的に暖かい日が続いてほしいですね。 さて、すでに冬物のコートやジャンパー、ダウンジャケットやセーターなどを クリーニングに出された方も多いのではないでしょうか。 クリーニングから戻ってきた洋服を、 ビニールの袋に入ったまま、ついつい箪笥やクローゼットに保管してしまいがちです。 私もクローゼットの中を見てみると、6着もビニールを掛けたままでした。 「次に着るまでに、汚れるのが嫌」「繊維など埃が付くのが嫌」だと思い、 クリーニングの袋に入れたまま、次の季節まで保管してしまうことが多くございます。 ビニールを被せたままで、クローゼットや洋服ダンスの中で ギュウギュウに洋服を押し込んでしまうと、通気性が悪くなり、 「虫食い」の原因となりやすく、お洋服には好ましくない環境かもしれません。 衣装しょうのう も有りますが、定期的にクローゼットの中に 風を送り込み、風通しをしてあげることで、大切なお洋服を守りたいものです。 また、毛皮製品は湿気やニオイを嫌います。 購入したときに入っていた、毛皮のケースに 毛皮のコートを入れたまま保管していたり、 通気性の悪い環境で、お洋服の間で ギュウギュウに押しつぶされた毛皮は、本来のフワッと感が落ち、 抜け毛や油周りの原因となってしまうでしょう。 一度も袖を通していない毛皮のロングコート、ハーフコート、 ショールやケープであっても、 湿気による「置きジミ」がいつのまにか、ポツポツと黄色く付き 変色してしまうことも有ります。 毛皮製品にも、定期的に日陰で風を通してあげると、 少しでも痛みから守れる策となるかもしれません。 もし、着ない・着れない・着る機会が無い ご不用な毛皮類が有る場合は、 傷んでしまう前に、買取市場にご相談くださいませ。 当社は1年間を通して安定的に、相場価格でお買取りをさせて頂く、 買取り専門業者でございます。 着物・帯・和装小物・宝飾品・貴金属・ブランド品・骨董品の ご売却をお考えのお客様も、買取市場へご用命くださいませ。 「買い取りによる処分」により、お客様の売りたい気持ちに お答えさせて頂けるかもしれません。 お電話かメールで、お気軽にご相談くださいませ。 最後までご覧いただき、誠に有難うございました。 |