イタリア北部のイブレアで、で2月10日より3日間、 「オレンジ祭り」が開催されているそうです。 このお祭りの起源は、12世紀に遡るもので、 暴君の圧政に立ち向かう、民衆の戦いを表現しているそうです。 中世の頃の衣装を身にまとった人々は、 馬車に乗った暴君の護衛と、それに反発する民衆に扮して オレンジを投げ合って、自由を勝ち取るために戦うというコンセプトの元、 お祭りが行われるそうです。 3日間に渡って続く戦いの中で、
消費されるオレンジの重さは、約500トン! そのオレンジ達は、シチリア島から船で運ばれてきたそうです。 シチリア産オレンジ…美味しいですね!
味わいが深く、香りが豊かで、色が鮮やか、味が格別! オレンジ祭りの映像を拝見し、 痛そうなのに、勇敢にも投げ合いに参加される姿…圧巻でした。 そして、オレンジの量に驚きでした。 約500トン! 日本では貴重なシチリア産オレンジ… 香りだけでも良いので、味わいにイタリアに行きたいと思ってしまいました。 ちなみに余談ですが、日本でも有名な、
ケチャップライスやチーズなどを、コロンコロンに丸めて、 コロッケとしてフライする「ライスコロッケ」、 実は、シチリアの「パレルモ」と「ナポリ」の名物メニューなのです。 パレルモではライスコロッケのことを、 『アランチーニ』 (イタリア語:arancino(単)arancini(複))と呼びます。 形がオレンジに似ていることから、 アランチーニ(小さなオレンジ)と呼ばれるそうです。 スパゲッティ―の「ナポリタン」は、実は日本の喫茶店が発祥であったり、
ライスコロッケが、実はイタリアが発祥の地であったり… 知れば知るほど、味わえば味わうほど、食文化は楽しいものですね(^-^) お話が脱線してしまいましたが、「オレンジ繋がり」で紹介させていただきました。 毛皮買取市場では、お客様にとってご不要の、
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