毛皮のお手入れ方法について、少しポイントをまとめてみました。 コートやショールなど、カバーをかけて、ホコリの入りにくいクローゼットや洋服ダンスの中に 他の衣類に押しつぶされて、毛がペシャッと寝てしまわないように、間隔を開けて吊りましょう。 畳んだ状態でビニール袋に入れて、風が通らない状態で長期にわたり保管してしまうと、 大切な毛皮にシミやカビが発生したり、油でベトベトしたり、毛が抜けてしまう可能性が有ります。 細いハンガーにかけてしまうと、肩の部分から型崩れを起こし、最悪の場合、重みで破れてしまいます。 毛皮の専用ハンガーもしくは、肩幅に合った分厚めの木製ハンガーに布を巻いて代用することも可能です。 毛皮は熱や光に弱い性質ですので、色焼けや艶落ちをさけるために、 長時間日光に当てるのではなく、虫の少ない季節に、陰干しをお勧めいたします。 マンションなどで陰干しが難しい場合は、時々クローゼットやタンスの扉を開けて、 風を通してあげると良いでしょう。 定期的な手入れを怠ると、油がベトついたり、変色や抜け毛の原因となります。 購入した際は、高額だったので頑張ってお手入れをしますが、
忙しい毎日の中では、なかなか毛皮のお手入れに時間を割くことも難しいかと思います。 大切なお品が傷んでしまわないうちに、この先ご使用予定の無い毛皮を 効率よくご売却されるのも、一つの選択肢のかもしれません。 買い取りをご希望されるお客様の大半の理由として、 手入れが面倒で、扱いに困られて、ご売却を決断される例が多くございます。 ご不要の毛皮製品がございましたら、一度ご相談頂ければと思います。 お客様のお話をしっかりお伺いさせて頂き、丁寧に買い取りさせて頂きます。 |