歴史の教科書にも登場し、
誰もが一度は耳にしたことがあるかと存じます、
群馬県富岡市の富岡製糸場が、
2014年6月21日に世界遺産に正式登録される見込みですね！
群馬県富岡市の富岡製糸場は、
明治時代の初期に建設された、日本初の官営工場です。
当時、日本の主要な輸出産業であった「生糸(きいと)」の品質向上と輸出の拡大を目指すために、
全国から工女(工場や作業場で働く女性。女工。)を集め、指導者として育成する為の施設だったそうです。
敷地内には繰糸場(そうしじょう)、倉庫、工女の寄宿舎等の施設が、今もなお現存しており、
富岡製糸場と絹産業遺産群が、2014年6月21日に世界遺産に正式登録される見込みだそうです。
正式登録される前ですが、すでに観光に訪れる観光客の方も多いようですが、
正式登録がされますと、地元の方や、さらに多くの観光客の方で賑わいそうですね！
日本の近代化、経済発展、産業発展の歴史を物語る貴重な文化遺産、
設立当初の敷地と主な建造物が、今もなお良好な状態で保存されている、
歴史的・学術的に価値の高い文化遺産を、私も時間を作って見に行きたいものです。
富岡製糸場のホームページにも載っております、
ちなみに、群馬県富岡市のイメージキャラクター「お富ちゃん」可愛いですね！
富岡製糸場（とみおかせいしじょう、Tomioka Silk Mill）は、
群馬県富岡に設立された日本初の本格的な器械製糸の工場である。
1872年（明治5年）の開業当時の繰糸所、繭倉庫などが現存している。
日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場であり、
敷地全体が国指定の史跡、初期の建造物群が重要文化財に指定されている。
また、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として世界遺産の暫定リストに記載されており、
2014年6月の第38回世界遺産委員会（ドーハ）で正式登録される見通しである。
時期によって「富岡製糸場」（1872年から）、「富岡製糸所」（1876年から）、
「原富岡製糸所」（1902年から）、「株式会社富岡製糸所」（1938年から）、
「片倉富岡製糸所」（1939年から）、「片倉工業株式会社富岡工場」（1946年から）と
たびたび名称を変更している。
史跡、重要文化財としての名称は「旧富岡製糸場」、
世界遺産暫定リスト記載物件構成資産としての名称は単なる「富岡製糸場」である。
ウィキペディア参照：
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B2%A1%E8%A3%BD%E7%B3%B8%E5%A0%B4
生糸とは分類が違いますが、衣料系のつながりで、
少し富岡製糸場に関してご紹介をさせて頂きました。
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